かつては人気若手お笑い芸人、「キングコング」のボケ担当として脚光を浴びていたの梶原雄太(かじわら ゆうた)さん。
しかし人気絶頂期にうつ病で失踪し、復帰するも変化していくテレビ業界でうまく自分を生かせない。
その間、相方の西野亮廣は絵本作家として独自の道を切り拓き、成功に近づいていく。
「このままじゃ、ジリ貧だ」
そんな彼が人気YouTuber「カジサック」として活躍するまでの物語。
そして自分が輝ける場所を探してきたけど、 たどり着いたのは「家族」だった。
「自分が自分らしくいられる場所」とは何か、 に気づくことができる本です。
(発売日:2022年7月13日 / ダイヤモンド社 / 328ページ)
目次
「家族。」の目次・内容
- はじめに
- 第1章 甘くない卵焼きとオカン
- 第2章 濃ゆいたこ焼きと相方
- 第3章 「0分赤いきつね」とはねトんだボク
- 第4章 食べられなかったアルフォートと守りたい人
- 第5章 離乳食とYouTubeの世界
- 第6章 ウチの弁当とボクの家族
- おわりに
本の内容は、出版社であるダイヤモンド社の公式Webサイトにて、第1章「甘くない卵焼きとオカン」の一部を試し読み(たちよみ)をすることができます。
家族。(カジサック著) – ダイヤモンド社
また、Webサイト「ダイヤモンド・オンライン」にて、本の発売を記念して実施された全4回の特別インタビューがあります。
本と関連のある内容や、このインタビューでしか語られなかった人生のヒントとなるような内容もあります。
(『家族。』著者・カジサック(梶原雄太)インタビュー)
(自分に合った環境の探し方)
「家族。」の口コミ・レビュー
読者の口コミ・レビューをSNSや各サイトから抜粋したものを紹介します。
- 族の話は涙なしでは読めない。文章もコテコテ関西弁でおもろいなあ〜。よりファンになりました。
- 梶原さんほどの売れっ子芸人でも、はねトビの時には自分らしく生きれてなかったシーンが印象的。自分の家庭は、みんなが自分らしくいれる場所にしていきたいなあ。仕事もなるべく自分らしくいれる場所で。
- 気取らない、カジサックの生い立ち、家族への想い、お母さんへの、リスペクト、がすごく良かったです。
- 難しい言葉は使っていなくて、すんなり読めました。でも内容はかなり深い所まで書かれていたので買って良かったです。
- 子育て論とか、思考とかをもう少し知りたかったです。
- カジサックファミリーのファンで、待望の書籍にめちゃくちゃ期待しすぎていました。家族に絡んだ深く濃い話、YouTubeやテレビでは見たことのない梶原さんの一面が知れると思いきや、そうでもない。YouTubeで聞いたことある話多い。
低評価のその他の理由は、ネットショッピングの梱包や配送の不備によるものがほとんどで、本に対するネガティブな意見はほとんどありませんでした。
著者:カジサック(梶原雄太)について
1980年、大阪府岸和田市生まれ。漫才コンビ・キングコングのボケ担当。相方は西野亮廣。吉本興業所属。
2018年10月1日に「カジサック」としてYouTuber(ユーチューバー)デビュー。
カジサックの部屋に様々なジャンルのゲストの方を招きながら、バラエティに富んだ動画を配信している。登録者は230万人を超える人気YouTuber。