目次
あらすじと目次
1972年「ひなげしの花」で日本歌手デビューをし、現在は日本ユニセフ協会大使を務めるアグネス・チャンの子育てエッセイ。
世界第3位のスタンフォード大学に息子3人を合格させたノウハウや頭の良い子に育てるヒントが満載。
幼児期から大学受験までの生活、勉強、思春期の接し方なども余すところなく紹介されています。
教育だけでなく、生きる力のあるグローバルな人間に育ってほしいと考える親には必読の1冊です。
初版発売日:2016年3月17日
本の目次は以下の通りです。
- 第1章:親としての8つの覚悟
- 第2章:教育が目指す11の目標(こんな人間になってほしい)
- 第3章:子どもに与えたい16の力(勉強にも役立つ)
- 第4章:勉強ができる子にするための9つのメソッド
- 第5章:思春期の子どもとうまく付き合う6つのヒント
- 第6章:スタンフォード大への道
合計で50個のポイントにまとめられており、一度読んだあとでも学び直しやすい内容となっています。
おすすめポイント
口コミでは、こんなに多くのことはできないといった声も見られますが、子育てでできることは無限にあるため当然です。子どもにとって足りないと思った部分やできることから始めれば自然と考える力が身についていきます。
いつでも手に取って学べるように、図書館で借りるのではなく本棚に置いておきたい1冊です。
著者:アグネス・チャンについて
1955年:香港で6人兄弟の4番目に生まれる。
1985年:上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。
1986年:長男を出産。
1989年:米国のスタンフォード大学教育学部博士課程に留学。留学中の同年に次男を出産。
1994年:教育学博士号(Ph.D)を取得して卒業。
1996年:三男を出産
以降、芸能活動だけでなく、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」、香港バプテスト大学の特別教授など幅広く活躍しています。